構図:思考の生産性を上げた比率の考え方

構図

尼崎・上ノ島SALON 絵画教室の芦田です🌱

今回の記事は小難しい話になりますが、構図の取り方や何かデザインするときなど、特に空間のデザインをするときには、ためになると思うのでご参考まで

ずばり….

『1:1.5』と『半分作戦』を知ることで思考の生産性があがります.

何かしら構図や形を決めていくうえで、三角スケールや定規、電卓等を使ってメモリを追いかけていくような過程は、発展性がなく極論、生産性があまりないということです。

1:1.5(4:6)について

1:2の長方形を描きます

片側の正方形に対角線を結び中心を出し、その中心線と残りの正方計を結んだかたちが

『1:1.5(4:6)』の比になります.

この形は、目をつむってでも描けるようにしておくことが重要です.

特に住宅や建築、インテリア空間においては極めて重要な比率となります.

一般的に住宅において、床から天井までの高さは2.4m(2400㎜)であり、それを当てはめてみます.

天井高さを2400取れば、間口は3600になります. (1:1.5=2400:3600)

ここで、記事のはじめにお伝えした半分作戦を実施します.

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