美容室スケッチパース編…2枚目をご紹介いたします🌱
(1枚目は投稿の「美容室スケッチパース①」をご覧下さいませ…)
描いてて改めて思ったのが、2点透視図法に比べて、1点透視図法で描いた方が
落ち着いた雰囲気を感じることができるので、おすすめのアングルだと思いました(笑)
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美容室の設計においては、例えば…
カットチェアの間隔はどれくらいあけるかが難しいところですが、
たくさん席数を確保したい場合、できるだけチェア同士を狭めると当然確保はできます。が…
どうしてもプライベート感がなくなくなったり、物理的にスタッフが仕事をし辛かったり、色々と問題点がでてきます.
(設計プランの力量が試されるところですが…)
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パースの表現において、特に影の表現があるのですが、カウンター下やチェア下は必ず影ができるので、コピックなどでそこは濃く表現します.
線画でも同様に、影ができるところは、少し筆に力をいれて濃く表現します.
美容室スケッチパース①の投稿でもご紹介したように、活動シーンが少し分かるように人を加えています.
他にもいろいろと工夫があるのですが、当教室のレッスンでは、そういった細かな表現方法までお伝えしております.
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余談ですが…
手前に少しだけ見え隠れしているチェアがあるのですが、
「Yチェア」というウェグナーがデザインされたチェアであり、
ダイニングチェアとして一般的に人気のあるチェアであります.
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美容室で待機している間は、まるでおうちのリビングダイニングでくつろげるような居心地を提供できると待ってる間も嬉しいですね!. そういった意味合いでYチェアを採用することもめずらしくないのかなぁと思います.
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定期的に名作チェアをスケッチして紹介する予定なので、いずれYチェアについてご紹介できればと思います.
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